姉妹で雛人形をどうするのか?
次女、三女にもひな人形を購入するのか?
その問題に切り込んでみます。
雛人形本来の意味
本来の雛人形の意味から考えると、一人1つが理想です。
それは厄落としなどのお守りとしての役目があるから。
ただ、居住スペースの問題、資金の問題などがあります。
特に飾る場所・片付ける場所は大きな問題です。
パターン1 一人1つ買うけど、だんだん小さく
姉妹の1つ目のパターンとして、ひな人形は一人1つ。
でも、だんだん小さくしていくという方法です。
1人目は豪華なもの。
2人目以降はつるし雛やちりめん雛などのコンパクトなもの。
一般的な方法ですが、子どもたちへの伝え方を間違えると、
姉『この大きなおひな様はお姉ちゃんのものだから!』
妹『お姉ちゃんばっかりずるい!!』
と喧嘩になりかねませんから注意してください。
パターン2 1つのひな人形で祝う。名入れアイテムだけ追加する。
2つ目のパターンは1つの雛人形を共有する方法です。
『桃の節句は女の子みんなのお祝いだから』
という風に上手に伝えると、子どもたちも納得してくれることが多いようです。
長女に名入れしているアイテムを購入していた場合は、同等のアイテムを買い足しましょう。
不平等感があると、『みんなのお祝いだよ』といくら伝えても信憑性がなくなります。
子どもたちの喧嘩にもつながりますから、要注意です。
いかがでしょうか。
私としては、パターン2がみんなが納得の結果になりそうな気がします。
もちろん子どもたちの性格や、おじいちゃんおばあちゃんとの関係もありますから、じっくり考えてみてください!